よくある質問(FAQ)

Q:絶対に命を守れますか?

A:絶対とは言えません。
地震は規模や倒壊の仕方など不確定要素が多いため、どんな製品も「必ず守れる」と断言はできません。

ただし私たちは、想定しうる限りの試験を重ねました。
・静的試験で 家屋倒壊荷重以上に余裕を持って耐える業界最高峰の131.7トンの耐荷重
・家屋倒壊を再現した試験でも内部空間を確保

「絶対」ではなくとも、安全には過剰な余裕を持った、命を守れる可能性を極限まで高めた製品です。

Q. マンションに設置しても、効果はあるのでしょうか?

マンションに設置しても、効果はあるの?

よく頂く質問なのでマンションにお住まいの方はご参考にして下さい。TETUNOMA(鉄の間)はマンションに設置した場合でも、一定の有効性があると考えております。

マンションの1階に設置する場合の有効性についてですが、結論から申し上げますと、1階であってもTETUNOMAを設置することには、地震による建物倒壊時に「生存できる空間」を確保するという意味で、一定の有効性があると考えております。

もちろん、マンションは戸建て住宅と比べて建物自体の重量が大きく、建物の構造や地震の規模、倒壊の仕方によって状況も大きく異なるため、「設置したから安全」と断定することはできません。

一方で、阪神・淡路大震災では、マンションの1階部分が完全に倒壊した状態でも、内部に生存者が残り、実際に救出された事例が確認されています。

神戸市消防局の震災当時の活動記録には、「同マンション1階が完全につぶれており、1階の奥の部屋で子供の声が聞こえ、生存を確認、小学生ぐらいの男の子2名を救出した」という記録が残っています。

また、別の1階が完全に倒壊したマンションでも、内部にいた男性が生存しており、消防隊員が声をかけたところ、かなり元気でケガもない状態だったことが確認されています。

さらに、国立国会図書館が公開している当時の映像記録には、6階建てマンションの1階部分に3人が生き埋めとなり、地震発生から33時間以上経過した後、1人が意識のはっきりした状態で救出された事例も残されています。

こうした事例からも、マンションの1階が倒壊した場合でも、必ずしも内部が完全に平らにつぶれてしまうとは限らず、倒壊の仕方によって人が生存できる空間が残る場合があることが分かります。

また、こうした可能性を前提として、総務省消防庁でも、大規模なマンションなどが地震によって倒壊した場合に、建物内部に取り残された要救助者をどのように救出するかについて、鉄筋コンクリートなどの構造物の破壊・除去を含めた救助活動のあり方が検討されています。

つまり、マンションが大きく倒壊した場合であっても、「すべてが完全につぶれて人が生存できる可能性がなくなる」という前提ではなく、倒壊した建物の内部に残された要救助者を救出することを想定した救助方法が、実際に検討されているということです。

そして、これはマンションに限った話ではありません。過去の日本の震災記録には、家具や構造物など、比較的強度のあるものが倒壊物を支えることで、その周囲に空間が残り、その結果として人が直接圧迫されずに助かった事例も複数確認されています。

「周囲の頑丈な物が倒壊物を支えることで、人が生存できる空間が残る」という現象が、実際の震災で起きています。

TETUNOMAは、建物全体の倒壊を防ぐものではありませんが、こうした倒壊時に偶然生じることがある「生存空間」を、偶然に任せるのではなく、あらかじめ強固な鉄の構造によって確保しておくという考え方の製品です。

そのため、マンションに設置する場合でも、何もない状態と比較して、倒壊時に身体を守り、生存につながる可能性を高めることが期待できると考えております。

なお、TETUNOMA自体が実際のマンション倒壊の中で生存率を証明したものではありません。そして、これは私たちの製品に限ったことではなく、すべての防災・耐震製品について言えることですが、設置すれば絶対に命を守れることを保証するものではございません。それらの点はご了承いただければ幸いです。

しかし、その上で、TETUNOMAは業界最高峰の耐荷重131.7トンを実証しています。万一の倒壊時に少しでも生存できる空間を残すことができるよう、強度と構造に徹底的にこだわって製造しています。

絶対を保証できる製品ではないからこそ、私たちは「できる限り命を守る可能性を高める」ということに真正面から向き合い、この製品を作っています。TETUNOMAは、私たちが自信を持っておすすめできる防災製品です。

まとめると、実際の日本の震災記録から、「マンションの1階が完全に倒壊しても、生存者が残り、救出された」という事例が確認されています。

そしてマンションに限らず、「倒壊物を家具や構造物などが支えることで、直接圧迫されずに助かった」という事例も確認されています。

また、消防庁においても、大規模な耐火建物が倒壊・座屈した場合に、内部に残された人を救出するための技術や救助活動のあり方そのものが検討されています。

TETUNOMAは、こうした過去の震災で実際に起きている「生存空間」という考え方を、偶然に任せるのではなく、あらかじめ強固な構造として備えておくための製品です。

そのため、マンションの1階にお住まいの場合でも、万一の建物倒壊に備え、生存できる空間をあらかじめ確保しておくための一つの選択肢になり得ると、私たちは信じております。

【以下参考資料】

■ 神戸市消防局「阪神大震災に伴う3日間の活動記録」
https://www.city.kobe.lg.jp/documents/2917/11.pdf?utm_source=chatgpt.com
→ PDF 3ページ目(資料上の2ページ目)をご覧ください。「13時ごろ」の記録に、「同マンション1階が完全につぶれており、1階の奥の部屋で子供の声が聞こえ、生存を確認、小学生ぐらいの男の子2名を救出した。」という記録があります。また、同じページの「田中町1丁目○○マンション」の記録にも、1階が完全に倒壊したマンション内部から男性が生存していた事例があります。

■ 国立国会図書館「阪神・淡路大震災を見る」
https://kn.ndl.go.jp/gallery/ndl-HanshinAwaji95?utm_source=chatgpt.com
https://kn.ndl.go.jp/item/asahi-M00000147?utm_source=chatgpt.com
→ 「地震による建物の被害」→「マンションから33時間ぶりの救出」をご覧ください。6階建てマンションの1階部分に3人が生き埋めとなり、そのうち1人が、地震発生から33時間以上経過した後も意識がはっきりした状態で救出された当時の記録です。

■ 神戸市「阪神・淡路大震災 震災障害者・震災遺児実態調査報告書(面接調査)」
https://www.city.kobe.lg.jp/documents/654/shinsaisyougaisya1.pdf?utm_source=chatgpt.com
→ PDF 67ページをご覧ください。被災者本人への聞き取り記録の中に、スチール製の机の上に倒壊物が落下したものの、机が支える形になったことで直接圧迫されず、助かったという実体験が掲載されています。

■ 総務省消防庁「大規模耐火建物倒壊/座屈現場での救助活動」
https://www.fdma.go.jp/publication/hakusho/h23/cat-4/6/837.html?utm_source=chatgpt.com
→ 「7 大規模耐火建物倒壊/座屈現場での救助活動」をご覧ください。ここでは、大規模な耐火建物が倒壊・座屈した場合に、内部に取り残された要救助者を救出するための活動について記載されています。特に、鉄筋コンクリートなどの構造物を破壊・除去しながら救助することを想定した活動について確認できます。

Q. 畳でも設置できるの?

A. はい、基本的には補強なしで問題なく設置いただけます。
実際に畳のお部屋でご使用いただいているお客様も多くいらっしゃいますので、どうぞご安心ください。

【そのまま設置できる理由】
本製品はしっかりとした重量(シングルで約180kg)がありますが、広い底面全体で重さを「面」で分散させる設計になっています。
大人が乗った状態でも、建築基準法で定められた住宅床の設計耐荷重に対して約59%程度に収まるため、数値上も十分な余裕があります。同等の重量があるアップライトピアノと比べても、広い面で支える分、床への影響は圧倒的に少ない構造です。
また、畳自体も荷重を分散させる板のような役割を果たしてくれます。

【ご留意いただきたい点】

  • 重いタンスを置いたときと同様に、畳の表面に多少のへこみ跡がつく可能性はございます。
  • 築年数の古いお住まいなどで、現状すでに「歩くだけで床が大きく沈み込む」「激しくきしむ」といった違和感がある場合は、あらかじめ板等での補強をお勧めいたします。(設置の最終的なご判断はお客様にお願いしております)

その他、ご自宅の環境に合わせてご不安な点がございましたら、いつでもお気軽にご相談くださいませ。

Q:納期はどれくらいですか?

A:基本的に受注生産となり、製造から検品・発送までおよそ1~2ヵ月程度かかります。量産ではなく、職人の高いレベルでひとつひとつ丁寧に仕上げるため、ご理解頂ければ幸いです。
在庫がある場合は、早ければご注文から1週間以内に出荷可能です(※お客様と配送業者の都合次第となります)。

Q:支払い方法は何がありますか?

A:銀行振込、クレジットカード一括決済に対応しております。安心で確実な銀行振込を推奨しています(銀行振込割引クーポンも発行しています)。高額決済の場合、クレジットカードはご利用枠を超えてエラーになる場合が御座います。その際はカード会社にお問合せ下さい。
ご希望のお支払い方法は、カート画面にてご選択いただけます。

Q:返品や交換は可能ですか?

A:ご注文後(決済完了後)は製造手配に入る為、キャンセルを受け付け致しません。少しでもご不明な点や気になる点があれば、必ず事前にご相談下さい。ただし、初期不良(大きな凹み・溶接の割れ・ゆがみ・部品不足など)があった場合は、無償で交換対応いたします。

Q:床が抜ける心配はありませんか?

A:一般的な住宅の床構造であれば、本製品の設置によって床が沈む・抜けるといった大きな心配はないと考えています。通常の木造住宅において、特段の床補強を前提とする必要はないケースが多いと考えています。

まず、本製品は建築基準法で想定されている住宅床の設計条件に対して、余裕を持った荷重条件となるよう設計しています。

ベースとなるシングルサイズ(本体重量:約180kg / 設置面積:約2.37㎡)の場合、床にかかる平均荷重は 約76kg/㎡ です。これは建築基準法が定める住宅床の設計耐荷重(180kg/㎡)の約42%に収まります。ここに体重約70kgの大人が乗った状態(合計約250kg)であっても、床にかかる荷重は約106kg/㎡(基準値の約59%)であり、数値上十分な余裕があります。

なお、セミダブル(約200kg/約2.80㎡ ➔ 約72kg/㎡)や、ダブル(約220kg/約3.22㎡ ➔ 約69kg/㎡)については、重量は増えるもののそれ以上に床への接地面積が広くなるため、1㎡あたりにかかる床への負荷はシングルよりもさらに低く、より分散される構造になっています。

200~300kgクラスの重量級家具で参考となるのが、家庭用アップライトピアノの設置実績です。アップライトピアノは重量が約200〜300kg程度ある一方、設置面積が約1㎡前後と限られるため、床にかかる荷重は「約200〜300kg/㎡」となり、建築基準法の基準値(180kg/㎡)を上回る計算になります。

それでもなお、アップライトピアノは長年にわたり一般住宅で補強なしで設置・使用されてきた歴史があります。専門業者や楽器店などの公開情報を調査した範囲においても、それが原因で床が抜けたという事例は実務上ほぼ確認されていません。

これと比較すると、本製品はアップライトピアノと同等以下の重量でありながら、設置面積が約2.37〜3.22㎡と広いため、荷重が面で大きく分散されます。床にかかる条件はアップライトピアノよりも遥かに穏やかであり、設置による床への影響については、より心配が少ないと考えています。

※なお、住宅の築年数が非常に古い場合や、すでに床のきしみ・沈みなどの違和感が見られる場合など、個別の住宅条件によって判断が異なることがあります。そのような場合には、ハウスメーカー・工務店などの専門家にご相談のうえで設置をご判断ください。

Q:設置場所は1Fか2Fどちらが良いの?

A:基本的には重量物の為、1Fを推奨しております。

■ 設置階について
木造住宅においては、建物全体への負担を抑え、製品の性能をより安定して発揮させる観点から、一般的には1階への設置が適しています。

■ 2階以上への設置をご検討の場合
2階以上に設置すること自体が直ちに危険というわけではありませんが、床構造や築年数、梁(はり)・根太(ねだ)の状態によっては、長期間の荷重により床のたわみや沈下が生じ、階下の建具(ドア等)に影響が出る可能性があります。

そのため、2階以上への設置をご検討される場合は、事前に建築士や工務店などの専門家により、設置予定場所の床構造や耐荷重についてご確認いただくことをおすすめします。

また、築年数に関わらず、床に沈みや違和感がある箇所や、構造的な不安がある場所への設置はお控えください。

なお、建物への影響や安全性に関する最終的な判断は、設置場所の構造条件に基づき、お客様ご自身および専門家にてご確認いただくものとします。

Q:標準装備のラグは敷かないとだめですか?

A:ラグやカーペットは、地震発生時の安全確保と、床へのダメージ防止のため、必ずご使用ください。

フレームの底面は、地震の揺れを効果的に逃がし、「分圧による安全」を最大限に確保するため、あえてキズ防止シートや保護材を使用しておりません。そのため、床への傷やへこみを防ぐためにも、ラグは必須となります。

また、ラグを敷くことで、地震の激しい揺れが起きた際に、フレームが床の上をわずかにスライドし、ベッドや中にいる人に加わる衝撃や振動を逃がすという重要な役割も果たします。

TETUNOMA専用設計のラグは本体と同梱しております。

Q:組立や設置は自分でできますか?

A:可能です。ただし重量があるため、大人2名以上での作業を推奨します。組立マニュアル(購入者限定)は同梱しています。モンキーレンチと六角レンチなどの工具が必要です。納品時は、安全のため専門の配送組立スタッフが2名で作業付きの配送方法となりますのでご了承願います。