快適な「広々としたLDK」が抱える構造的な弱点 柱や壁が少ない1階空間で命を守り抜くための局所防衛

快適な「広々としたLDK」が抱える構造的な弱点 柱や壁が少ない1階空間で命を守り抜くための局所防衛

近年では一戸建ての住宅において 部屋を細かく仕切らず 広々としたLDK(リビングダイニングキッチン)を設ける間取りが非常に人気です 家族の顔が見渡せて 開放感のある大きな空間は 日々の生活をとても豊かにしてくれます しかし 巨大地震に対する耐久性という視点で見た時 この広々とした空間は 構造的な弱点を抱えている可能性が指摘されています

壁が少ない部屋の脆弱性

木造住宅が地震の激しい揺れに耐えるためには 建物を支えるための壁の量が非常に重要になります 広い空間を作るということは それだけ家を支えるための柱や壁を減らすことを意味します もしその家が2階建てであった場合 1階の少ない柱と壁だけで 2階の居住空間や重い屋根の重量をすべて支えなければなりません 震度7クラスの激震が襲った際 負荷が集中した1階の柱が折れ 2階部分がそのまま落下してくるパンケーキクラッシュのリスクが高まる恐れがあります 快適な大空間は 同時に家屋倒壊の危険性を高める要因にもなり得るという現実を直視しなければなりません


生活空間のすぐそばに砦を置く

開放的な間取りの快適さを手放さずに 倒壊のリスクに備えるにはどうすればよいのでしょうか 家の構造自体を後から変えることが難しいのであれば 部屋の中に極めて強靭な空間を家具として構築するという方法があります 日心製作の防災ベッドフレーム「TETUNOMA(鉄の間)」は そのような局所的な防衛を目的として設計されました

重量約202kgの構造用鋼材で作られたこのフレームは 120トンの衝撃に耐えうるスペックを持っています 生活空間のすぐ隣にある寝室に この圧倒的な質量を配置することで 万が一1階が押し潰された際にも 約1立方メートルの生存空間が維持される確率を極限まで高めることができます


重力に従う現実的な避難アクション

いざという時の避難行動も 人間の生理的な限界を考慮した現実的な設計になっています 深夜に激しい揺れで目が覚めたら まずはむくっと上体を起こして座ります そのまま手すり代わりになるベッドの縁を掴み 床へ向かってズルズルと滑り降りてください そして そのままベッド下(鉄枠の内側)の空間へ潜り込むのです

寝起きで体が思うように動かなくても この重力に従うだけのシンプルな動作であれば 家屋が限界を迎えるまでの数秒間で完了できる可能性が高まります 壁の少ない広い部屋の快適さを楽しみつつ 命を守るための物理的な盾を寝室に用意する その圧倒的なスペックは こちらからご覧いただけます

[広い空間のリスクを物理で補う 防災ベッドフレーム「TETUNOMA(鉄の間)」]

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