耐震ベッド|家族で相談を伝えるブログ見出し画像

耐震ベッドの購入を家族で相談するには?予算・使い方・設置条件の整理

家族で相談するときは、「総額」「いつもの使い方」「部屋に置いた姿」を、同じ具体例で見比べると話しやすくなります。例えばシングル68万円(税込)には、本体・専用ラグ・配送・組立設置が含まれます。寝具は好みのものを選べます。

単に「ベッドを買う」話だけでなく、誰がその場所で眠り、毎日の安心に何を備えるかを写真や実験映像と一緒に考える。納得する材料を、ご家族で共有できる順番にまとめました。

買うか決める前に、家族で同じ条件を並べる

  • 誰の、どの時間の備えを優先したいか。
  • 診断・家具固定など、ほかに必要な対策は何か。
  • 本体・ラグ・配送・組立設置、寝具を含めた予算は合うか。
  • 床、周囲の余白、出入りと搬入を確認できるか。
  • 住み替えの予定や、長く使う際の希望はあるか。

予算、寝具の好み、部屋の広さ。家族それぞれが気にしていることを書き出してみましょう。金額と使い方を同じ条件で眺めると、ご家庭に合う選び方が見えてきます。

TETUNOMA(鉄の間)を検討するとき、最初に価格で迷われる方は少なくありません。一般的なベッドフレームと比べれば、決して安い金額ではありません。

家具店なら、数万円でベッドを購入することもできます。では、なぜTETUNOMAはシングルサイズで68万円なのか。

大切なのは、一般的なベッドフレームと、まったく同じ基準だけで比べないことだと思っています。

「ベッド」と「耐震シェルター」を一つにする

TETUNOMAは、毎日眠るためのベッドであると同時に、万が一家屋が大きく損壊した場合に、人がいる空間を守ることを目的とした耐震シェルターです。

洋室に置いたTETUNOMA(鉄の間)
白いTETUNOMA(鉄の間)を、普段の寝床として使う風景。好みの寝具を入れ、毎日の暮らしに迎えられます。

普段はベッドとして毎日使いながら、もしものときには強固な鉄骨構造によって、人がいる空間をできる限り残す。

つまり、「ベッドを買う」というだけではなく、「毎日眠る場所に、身を守るための強い空間をつくる」という考え方の製品です。

ここが、一般的なベッドとの大きな違いです。

家全体と眠る場所に、備えを重ねる

住宅の耐震診断・改修、家具の固定、窓まわりの対策、非常用品。それぞれの役割を見ながら、ご家族が進めたい備えを話し合います。

TETUNOMA(鉄の間)では、毎日眠る場所の周囲へ強固な鉄の空間をつくります。工事の内容や時期、予算を相談する中で、寝床に迎えられる備えとして比べていただけます。

68万円には、配送・組立設置まで含まれています

TETUNOMAのシングルサイズは、68万円(税込)です。この価格には、本体だけではなく、専用ベースラグ・配送・組立設置まで含まれています。

大型の鉄製家具ですので、購入したものを宅配便で受け取り、自分で組み立てる製品ではありません。ご自宅まで運び、設置場所で組み立て、使用できる状態まで仕上げます。

そのため、単純なベッドフレーム本体の価格だけではなく、大型の耐震シェルターを自宅に設置するところまで含めた価格として考えていただければと思います。

毎日使うものだから、「1日あたり」で考えてみる

TETUNOMAは、防災倉庫にしまっておく製品ではありません。毎晩使うベッドです。仮に20年間使用した場合、68万円 ÷ 20年 = 年間34,000円。さらに365日で考えると、1日あたり約93円です。もちろん、これは単純な計算です。

ただ、毎日使うベッドと、もしものときに人がいる空間を守る耐震シェルターを兼ねていると考えると、価格の見え方は少し変わるかもしれません。

TETUNOMA(鉄の間)を寝室で使うイメージ
鉄のフレームの中に、好みの布団やマットレスを。いつもの寝室に備えを加える家具です。

車の「安全性能」と少し似ています

自動車を購入するとき、価格やデザインだけではなく、安全性能を確認する方も多いと思います。エアバッグ。自動ブレーキ。

衝突安全性能。できれば一度も、その性能に助けられるような事故には遭いたくありません。それでも、「もしものときのために、安全性能の高いものを選ぶ」という考え方があります。TETUNOMAも、それに近い部分があります。

耐震シェルターとしての役割を一度も必要とせず、一生を終えられるなら、それが何よりです。しかし、大きな地震がいつ起きるかは分かりません。

だからこそ、毎日眠っている場所そのものに備えを持たせておく。そのための家具がTETUNOMAです。

最大131.7トンを記録した耐荷重試験

一級建築士でもある建築学教授2名の立会いのもと、専用の大型油圧試験機で耐荷重試験を行いました。センサーやモニター、映像で荷重と変形を確かめ、最大131.7トンを記録しました。

TETUNOMA(鉄の間)の耐荷重試験の様子
耐荷重試験に使用した大型試験機と、立会いの様子。実際の試験で、構造の強さを確かめました。

設計や計算で終わらせず、実際の試験で強さを確かめる。眠っている人の周囲に、命を守るための空間を残したい。その想いを、鉄の構造に込めています。

TETUNOMAの価格には、単に多くの鉄を使用しているということだけではなく、構造を考え、試作し、実際に大きな荷重を加え、強度を確認してきた背景があります。

私たちがつくっているのは、単なる「鉄製のベッド」ではありません。人が眠る空間を守るために、強度を追求した耐震シェルターベッドです。

大型油圧試験機で行った耐荷重試験の映像。

「高いか安いか」ではなく、「何にお金を使うか」

68万円という金額を、高いと感じる方もいると思います。決して気軽に購入できる金額ではありません。だからこそ、ご夫婦やご家族でしっかり話し合っていただきたいと思っています。

旅行に使う。車に使う。住宅設備に使う。趣味に使う。将来のために貯蓄する。そして、家族が毎晩眠る場所の安全に使う。

お金の使い方に、唯一の正解はありません。ただTETUNOMAを検討するときは、「ベッドに68万円」だけではなく、「毎日使うベッドと、もしものときに人がいる空間を守る耐震シェルターに68万円」という見方でも、一度考えていただければと思います。

家族で思い描く、備えのある寝室

いつもの寝床を誰が、どんな寝具で使うか。寝る前や朝に、どんな時間を過ごしたいか。写真や映像を見ながら話すと、ご家庭に合う姿が具体的になります。

日々の使い心地と、眠る場所を守るための強さ。ご家族で大切にしたいことを重ねながら、TETUNOMA(鉄の間)のある暮らしをご覧ください。


TETUNOMA(鉄の間)の製品写真

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