倒壊する家にとどまるのは危険です。無傷で瓦礫から抜け出し、家族の足で避難所へ向かうための「最初の数秒間」の生存戦略。

倒壊する家にとどまるのは危険です。無傷で瓦礫から抜け出し、家族の足で避難所へ向かうための「最初の数秒間」の生存戦略。

地震のニュースや防災特集を見ていると、「避難所の生活は過酷だ」「プライバシーがなくてストレスが溜まる」「できれば在宅避難(自宅での生活)をしよう」といった情報が多く目に入ります。

確かに、体育館の冷たい床で大勢の人と雑魚寝をする生活は、想像を絶するストレスでしょう。 しかし、防災のプロとして、そして命を守る製品を作るメーカーとして、あえて厳しい現実をお伝えしなければなりません。

もし巨大地震によって家の柱が折れ、壁に亀裂が入り、家全体が大きく歪んでしまったら。 「避難所は嫌だから」と、いつ崩落するかも分からないその家にとどまるのは、自殺行為に等しい極めて危険な判断です。

余震は本震の直後から、容赦なく、そして執拗に繰り返されます。 ダメージを負った木造住宅は、次に震度5や6の余震が来れば、あっけなく全壊してしまいます。 家が致命的なダメージを受けたなら、迷わず安全な避難所へ行く。これが鉄則です。

しかし、その「避難所へ行く」ためには、絶対にクリアしなければならない残酷な条件があります。


避難所へ行くための「条件」

それは、**「最初の激震と家屋の倒壊から、五体満足で生き残ること」**です。

深夜、あなたが寝室で深い眠りについている時に震度7が襲ってきたとします。 1階の柱がへし折れ、数トンの重さがある2階や瓦屋根が、寝ているあなたの上に一瞬で崩れ落ちてくる。 そのまま瓦礫の下敷きになり、柱に体を挟まれて動けなくなってしまったら。

避難所の環境がどうこうと悩む以前の問題です。 あなたは家から一歩も出ることができず、暗闇の中で激痛に耐えながら、救助隊を待つしかありません。もし火災が発生すれば、逃げることもできずに命を落としてしまいます。

「避難所へ逃げる」というのは、自分の足で立ち上がり、瓦礫を乗り越えて外へ出られるだけの「無傷の体」があって初めて成立する行動なのです。


下に潜り込む。ただそれだけ。

日心製作の「TETUNOMA(鉄の間)」は、半壊した家で快適にキャンプをするための道具ではありません。 家が潰れるその瞬間に、あなたを「即死」や「致命傷」から確実に救い出すための、極めて物理的な盾です。

使い方はシンプルです。 激しい揺れで目が覚めたら、ベッドの上から、すぐ横の「フレームの下」へ転がり落ちてください。

数秒後、家が耐えきれずに倒壊し、凄まじい轟音とともに天井が落ちてきます。 しかし、120トンの荷重に耐える構造用鋼材のフレームが、その落下衝撃をすべて真っ向から受け止めます。

あなたの頭上で家が完全に潰れても、ベッドの下の約1立方メートルの空間だけは、決して潰されません。 TETUNOMAは、ただその空間を死守するためだけに存在しています。


無傷で這い出し、生きてドアを開ける

揺れが収まったら、安全が確保されたそのベッド下の空間から這い出してください。 あなたの体は、柱にも梁にも挟まれていません。無傷です。

あらかじめベッドの近くに置いておいた靴を履き、懐中電灯を持ち、家族に声をかけてください。 もし屋根が上に落ちてきたらスマホや笛で助けを呼び続けて下さい。家はめちゃくちゃに壊れてしまったかもしれませんが、あなたと家族の命、そして「歩いて逃げるための体」は無事に残りました。

そこから、自力の足で、安全な避難所へと向かうのです。


避難所へ辿り着くための「通行手形」

TETUNOMAという製品は、いわば「避難所へ無事に辿り着くための通行手形」です。 最初の数秒間で命を落とさず、最悪の状況から「脱出」という次のフェーズへあなたを繋ぐための、強靭な一次避難シェルターなのです。

家は失っても、命は絶対に手放さない。 その一点突破の目的のために作られた、重さ200kg超の嘘のないスペック。 「生き延びて逃げる」ための圧倒的な強度の理由は、こちらからご覧いただけます。

[倒壊から脱出するための鉄の盾。防災ベッドフレーム「TETUNOMA(鉄の間)」]

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