ベッドのきしみと強度は別?接合部・組立・寝具から考える使い心地
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寝返りを打つたびに、「ギシッ」
「ミシッ」と鳴るベッド。
一度気になり始めると、寝返りをするたびに音が耳に入り、思った以上にストレスになります。「頑丈と書いてあるベッドを選んだのに、また音が出てきた」
「体格が大きくても安心して使える、しっかりしたベッドが欲しい」そんな理由から、とにかく頑丈なベッドフレームを探しているという方もいるのではないでしょうか。ただ、最初に知っておいてほしいことがあります。「ベッドの強度」と「きしみ音が発生するかどうか」は、同じものではありません。
ベッドのきしみは、いろいろな場所から発生する
ベッドから聞こえる「ギシギシ」という音は、必ずしもフレームそのものが弱いから発生しているとは限りません。

たとえば、すのことフレームが擦れる。ボルトや接合部がわずかに動く。マットレス内部から音が出る。ベッドと床が擦れる。
木材が湿度などによって変化する。といった、さまざまな原因があります。そのため、「耐荷重が大きければ絶対にきしまない」とは言えません。
逆に、きしみ音が発生したからといって、すぐにフレームの強度が不足しているとも限りません。大切なのは、何を重視してベッドを選ぶのかを分けて考えることです。
「頑丈なベッド」が欲しいなら、耐荷重表示だけではなく構造を見る
ベッドを選ぶとき、「耐荷重○○kg」という数字を見たことがあると思います。もちろん参考になる数字ですが、本当に長く使う家具を考えるなら、素材。部材の太さ。接合方法。溶接。構造。製造品質。こうした部分も重要です。TETUNOMA(鉄の間)は、一般的なベッドフレームとは少し考え方が違います。

そもそもの設計目的が、人の体重を支えるだけではなく、万一家屋が大きく損壊したときにも、人がいる空間をできる限り残すこと。だからです。
家具ではなく「構造体」として強度を考える
TETUNOMAには、鉄鋼フレームを使用しています。一般的な家具のように、「人が寝られる強度があればいい」というところから設計しているのではありません。家屋倒壊時に上から大きな荷重がかかることまで想定し、鉄骨で人が眠る空間を囲う構造になっています。
一級建築士でもある建築学教授2名の立会いのもと、専用の大型油圧試験機で耐荷重試験を行いました。センサーやモニター、映像で荷重と変形を確かめ、最大131.7トンを記録しました。
設計や計算で終わらせず、実際の試験で強さを確かめる。眠っている人の周囲に、命を守るための空間を残したい。その想いを、鉄の構造に込めています。
好みの寝具で、静かで心地よい寝床へ
マットレス、布団、市販のすのこなど、TETUNOMA(鉄の間)には好みの寝具を組み合わせられます。寝心地に加え、寝具やすのこ、床との接触部分を整えることが、静かで心地よい寝床づくりにつながります。
硬めのマットレスが好きな方。厚みのあるマットレスが好きな方。布団で眠りたい方。すのこを使いたい方。
TETUNOMAは寝具そのものを固定してしまう製品ではないため、生活スタイルに合わせて組み合わせることができます。
フレーム本体は10年保証
頑丈な家具を探している方にとって、「何年使えるのか」は大切なポイントだと思います。TETUNOMAでは、フレーム本体に10年間の保証を設けています。通常使用において、フレームに大きなゆがみが生じた。溶接部が割れた。
など、耐震性能を著しく低下させる損傷が発生した場合は、保証内容に基づいて修理・交換を行います。さらに、交換可能な部品についても供給を続ける体制を整えています。
ただ「強そうだから長持ちするはず」という考えではなく、長く使う家具だからこそ、購入後のサポートまで用意する。
ここもTETUNOMAで大切にしている部分です。

奈良県の工場で、一台ずつ製造する
TETUNOMAは国内生産です。奈良県の国際規格認証を持つ工場で、職人が製造しています。鉄を切る。加工する。
溶接する。塗装する。寸法を確認する。そして製品として仕上げる。大型の鉄家具だからこそ、設計だけではなく、実際の製造品質が重要になります。
表面には極細粉体塗装を採用し、鉄骨構造でありながら、寝室の家具として置ける落ち着いた質感に仕上げています。
毎日の寝床に、シェルターとしての強さを
TETUNOMA(鉄の間)は、強固な鉄のフレームの内部に布団やマットレスを敷き、普段からその中で眠る耐震シェルターベッドです。いつもの寝床に、命を守るための強い空間をつくります。
TETUNOMA(鉄の間)では、万一家屋が大きく損壊したときにも、人が眠る周囲に空間を残すことを目的に構造を設計しました。いつもの寝具で過ごす時間を、強固なフレームが囲みます。
「0距離避難」ではなく、「最初からその中で眠る」
夜中に大地震が起きたとき、必ず素早く動けるとは限りません。熟睡しているかもしれない。停電しているかもしれない。
震度6強では、立って移動すること自体が難しくなることもあります。だからTETUNOMAは、地震が起きてから安全な場所まで移動するのではなく、最初から強い空間の中で眠るという考え方です。逃げる距離を短くするのではなく、そもそも「逃げ込む」という行動だけに頼らない。それが、一般的なベッドとTETUNOMAの大きな違いです。
毎日はベッド。もしものときはシェルター。
TETUNOMAのシングルサイズは、680,000円(税込)です。ベッドとして見れば、決して安い価格ではありません。
ただしこの価格には、TETUNOMA本体。専用ベースラグ。配送。組立設置。まで含まれています。そして、この製品が持っている役割は、「寝るための家具」だけではありません。毎日は、自分が好きな寝具を置いて眠るベッド。そして万一家屋が大きく損壊するような地震が起きたときには、人が眠っている場所に、生存空間を残すことを目指す耐震シェルター。この二つの役割を、一つの家具に持たせています。
これからの暮らしに、長く付き合う家具を
好きな寝具を合わせ、接合部や寝具との接触を整えながら、毎日の眠りを心地よくする。ベッドを選ぶ時間には、素材や構造とともに、長く使う姿も思い描いてみてください。
TETUNOMA(鉄の間)は、いつもの寝心地と、命を守るための構造を一つにした家具です。実物の写真や映像で、その寝室の姿をご覧いただけます。
