「家族を守りたい」と思っているのに、なぜ何もできていないのか──地震データが突きつける"親の備え"の現実
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この記事でわかること
- 阪神淡路大震災の死因の約8割は建物倒壊による窒息・圧死
- 能登半島地震(2024年)でも死因の4割以上が圧死
- 家具固定をしていない理由の第1位は「先延ばし」(38.2%)
- 耐震補強をしない理由の第1位は「お金がかかるから」(30.5%)
- 「守りたい」という気持ちと「実際の行動」の間にあるギャップ
「もし今夜、大地震が来たら」
この問いに、はっきりと答えられる親はどれくらいいるでしょうか。
「家族を守りたい」。
その気持ちは、ほとんどの人が持っています。
しかし、具体的に何をしているかと聞かれると、言葉に詰まる方が多いのではないでしょうか。
この記事では、過去の震災データと防災意識調査から、「親の役割としての備え」を考えます。
地震で人はどう亡くなるのか
まず、過去の大震災で亡くなった方々の死因を見てみましょう。
阪神淡路大震災(1995年)
死因の約77%が窒息・圧死でした。
建物が倒壊し、その下敷きになって亡くなった方が圧倒的多数です。
しかも、犠牲者の86.6%が自宅で亡くなっています。
(出典:内閣府 阪神・淡路大震災教訓情報資料集)
発生時刻は早朝5時46分。
大半の人が、寝室で就寝中でした。
30年後の2024年、同じことが起きた
「阪神淡路は昔の話でしょう」
そう思われるかもしれません。
しかし、2024年1月1日に発生した能登半島地震でも、状況は変わっていませんでした。
警察庁の集計によると、石川県内の死者222人のうち、**圧死が92人(41%)**で最多。
**窒息・呼吸不全が49人(22%)**で続きました。
建物倒壊に関連する死因を合わせると、約9割に達します。
(出典:石川テレビ 甚大被害の町でなぜ倒壊免れた建物があったのか)
被災地では、耐震化率が約50%前後にとどまっていました。
旧耐震基準のまま残された古い木造住宅が、揺れに耐えられなかったのです。
南海トラフ──次の被害想定
2025年3月、政府は南海トラフ巨大地震の新たな被害想定を公表しました。
最悪のケースで、死者約29万8,000人。
うち、建物倒壊による死者は約7万3,000人です。
経済被害は292兆円と試算されています。
この数字は、対策をとらなかった場合の想定です。
逆に言えば、対策をとれば減らせる数字でもあります。
「やろうと思っている」が最大の敵
ここで、ひとつの調査結果を紹介します。
内閣府の「防災に関する世論調査」で、大地震に備えて家具・家電の固定をしていない人にその理由を聞いたところ──
第1位:「やろうと思っているが先延ばしにしている」(38.2%)
第2位:「面倒だから」(20.7%)
第3位:「家具や壁に傷をつけるから」(17.8%)
「やる気がない」のではありません。
「やろうと思っている」のに、できていない。
これが、日本の防災対策の最大の課題です。
耐震補強も同じ構造
住宅の耐震補強についても、同じパターンが見られます。
耐震補強工事を実施していない理由として──
第1位:「お金がかかるから」(30.5%)
第2位:「自分だけでは判断できないから」(27.6%)
内閣府はこの状況を分析し、耐震化が進まない最大の理由を**「災害イマジネーションの低さ」**と結論づけています。
つまり、「地震が起きたとき、自分と家族に何が起こるか」を具体的に想像できていない。
(出典:内閣府 なぜ、住宅の耐震化が進まないのか?(特集))
想像できないから、行動が始まらない。
行動が始まらないから、先延ばしになる。
先延ばしにしている間に、地震は来る。
「あのとき何もしなかった」を選ばないために
ここで、改めて考えてみてください。
耐震補強には数百万円かかります。
引っ越しには時間も費用も精神的な負担もかかります。
でも、家具の固定ならホームセンターで数千円です。
非常用持ち出し袋なら1万円前後で揃います。
そして、もうひとつ。
就寝中の安全確保という選択肢があります。
地震の死因で最も多いのは、建物倒壊による圧死・窒息。
犠牲者の大半は自宅の寝室で亡くなっている。
阪神淡路でも、能登半島でも、この事実は変わりませんでした。
つまり、寝室を安全にすることが、家族を守る最も直接的な方法のひとつなのです。
布団の上に落ちてくる瓦礫から、家族を守れるかどうか。
それは「運」ではなく、「備え」で変えられます。
寝室に置ける防護空間 ── TETUNOMA(鉄の間)
日心製作株式会社が開発した耐震シェルターベッド**TETUNOMA(鉄の間)**は、就寝中の命を守るために設計された製品です。
建築構造用の鋼材を使用し、耐荷重120トン超。
木造2階建てが倒壊した際の推定落下荷重(10〜50トン)の2〜10倍以上に耐えます。
耐震補強工事のように壁を壊す必要はありません。
工事不要。10パーツに分かれた部材をボルトで組み立てるだけ。
1パーツ約15kgなので、搬入に重機も必要ありません。
賃貸住宅でも、実家への設置でも対応できます。
「お金がかかるから」耐震補強ができない方。
「自分だけでは判断できないから」何も始められていない方。
TETUNOMAは、耐震補強ができない家に住む家族を守る手段です。
今夜の地震に、今日から備えられます。
耐荷重120トン超。工事不要。
10パーツ搬入、ボルト組み立て。
「家族を守りたい」を、今日、行動に変えてください。
