耐震ベッドは逆に怖い?重さ・閉じ込め・圧迫感の疑問を整理

耐震ベッドは逆に怖い?重さ・閉じ込め・圧迫感の疑問を整理

「重いベッドで床に負担がかからない?」「家が壊れたら、中に閉じ込められない?」「毎晩眠るには圧迫感がありそう」。耐震ベッドを調べて、不安が増えることもあると思います。

重さには広い底面で支える構造、圧迫感には約120cmの内部高さと開いたフレーム。TETUNOMA(鉄の間)は、強さだけでなく、普段の寝室で心地よく使える形を考えています。気になる理由を、数字と実物の写真から一つずつ解いていきます。

重さで床が傷んだり、抜けたりしない?

傷みのない一般的な木造住宅の1階なら、基本的に床を補強せず設置いただけます。本体重量はシングル約180kg、セミダブル約200kg、ダブル約220kg。広い底面で荷重を分散する設計です。

シングルと体重70kgの方で約250kg。設置面積で換算した住宅の床の設計荷重の目安、約430kg分の約6割です。身近なアップライトピアノも約200〜300kgあり、長年、住宅で使われてきました。

私たちも畳のお部屋へ実際に納入してきました。床荷重を比べた説明と、実際の納入写真をご覧いただけます。床に大きな沈みや傷みがある場合は先に整え、上階を希望するときは建築士や工務店と床構造を確かめます。

付属の専用ベースラグを敷くことで、床を保護しながら、毎日使う寝床に備えを加えられます。

ベッド脇に立つ人とTETUNOMAの高さが分かる写真
TETUNOMA(鉄の間)のそばに立ったときの使用イメージ。部屋全体の広さと、毎日の出入りを思い浮かべてみてください。
TETUNOMA(鉄の間)の製品写真
黒いTETUNOMA(鉄の間)のフレームに、すのこを置いた使用例。好みの布団やマットレスと合わせて寝床を整えられます。

閉じ込められたら、外へ出られない?

TETUNOMA(鉄の間)は、開いた鉄のフレームの中に寝具を置く構造です。普段の出入りがしやすく、横になったときも周囲が見える開放感を大切にしています。

地震のあとに周囲へ声をかけたり、助けを求めたりできるよう、寝床の近くには携帯電話や笛、ライトも備えておきましょう。出口までの通り道を空けることと、寝床に強さを備えることを、一緒に進められます。

壁・柱・硬い家具とは30cm以上、可能なら50cm以上離して設置してください。出入りする側の通路、扉の開き方も、部屋の図面や写真で確認します。

圧迫感があって、毎晩眠りにくくない?

本体の高さは130cm、内部の高さは約120cmです。布団やマットレスの厚みを選ぶことで、寝床の高さと座ったときの頭上のゆとりを調整できます。いつもの寝具や出入りする姿を重ねて、ご自身が心地よく過ごせる組み合わせを思い描いてみてください。

入口は少しかがんで出入りでき、座ったときも広さを感じられる開放的なフレームです。薄めの布団で低い寝床に、厚めのマットレスで立ち上がりやすい高さに。普段の好みや体格に合わせて、毎日の使い心地を選べます。

強さを、どのように確かめている?

一級建築士でもある建築学教授2名の立会いのもと、専用の大型油圧試験機で耐荷重試験を行いました。センサーやモニター、映像で荷重と変形を確かめ、最大131.7トンを記録しました。

設計や計算で終わらせず、実際の試験で強さを確かめる。眠っている人の周囲に、命を守るための空間を残したい。その想いを、鉄の構造に込めています。

火災や津波の危険があるとき、どう行動する?

火災や津波などの危険がある場合は、安全な場所への避難を優先します。自治体の避難情報を確認し、ご家族の避難先とそこまでの道を、明るい時間に確かめておきましょう。

寝床へ強さを備え、枕元のライトや履物、出入口までの通路も整える。毎日の寝室と、その後の行動を一緒に準備できます。

購入前に、この5つを家族で共有する

  1. 何への備えとして検討しているか。住宅改修や家具固定との役割を分ける。
  2. 設置階と床の状態。気になる症状や過去の工事の有無を確認する。
  3. 本体の外寸に加え、周囲の余白・出口・搬入経路を測る。
  4. いつもの寝具で、出入り・立ち上がり・頭上の余裕を考える。
  5. 本体、ラグ、配送・組立設置を含めた総額を確認する。

床の重さ、頭上のゆとり、寝具を選べること、実際の試験で確かめた強さ。理由と写真を見比べながら、ご家族が毎晩くつろぐ姿を思い描いてみてください。

TETUNOMA(鉄の間)の製品写真

強さを確かめた実験を見る

TETUNOMA(鉄の間)を寝室で使うイメージ
鉄のフレームの中に、好みの布団やマットレスを。いつもの寝室に備えを加える家具です。

TETUNOMA(鉄の間)のある暮らしを見る

いつもの寝具で眠り、寝る前は本を読んでくつろぐ。写真と実物映像を見ながら、あなたの寝室に迎えた姿を思い描いてみてください。

TETUNOMA(鉄の間)のある暮らしを見る

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